大阪府摂津市3歳男児虐待死事件

松原拓海生い立ち「虐待されいじめられる子供時代」半グレで前科持ちは事実か

松原拓海 生い立ち

交際相手の女性の子供おりとちゃん(3)に虐待を重ね、動けないように体を固定して熱湯を10分以上かけるという残忍な方法で殺害した松原拓海容疑者(23)。

なぜこの虐待死事件が起こったのか、松原たくみ容疑者の情報から生い立ちを追ってみました。

松原拓海生い立ち「子どものころから虐待か」

松原拓海は1998年大阪で生まれ、日々生活に追われる両親の元で育てられました。

忙しい両親は仕事や家事に追われ、松原拓海に愛情を与える心の余裕や時間がありませんでした。愛情を十分に受けない子供は小さいながらも親の顔色を見ながら育ちます。松原拓海もそのように愛らしい子供というより静かで受け身な子供だったのでしょう。両親が共働きの場合は、時間がないのも仕方がないことです。

松原拓海が、3歳の新村桜利斗(にいむら おりと)ちゃんの顔や体を叩いたり、熱湯をかけたりという身体的虐待行為を日常的にしていたところを見ると、まさに暴力的な身体的虐待を自ら幼少期に日常的に受けていた可能性が高いです。

そして新聞社の取材に対し、松原拓海の両親は23歳の息子の消息を数年前から知らないとコメントを出していました。まだ成人するかしないかの時期に、自分の血を分けた実の息子の消息を知らないと答えているのを見ますと、元々松原拓海に無関心=ネグレクトだったのではないでしょうか。それか、気づかぬうちに親までも手に負えない子供になっていた。とも考えられます。

福井大学子どものこころの発達研究センター教授の友田明美さんが、日本心理学会の特集「体罰や言葉での虐待が脳の発達に与える影響」がとても興味深いものでした。

「子ども時代に虐待を受けた被害者が、親になると子どもに虐待を行う傾向が指摘されている。被害者のうち、自分の子供に対して日常的に虐待する者がおよそ3分の1で、普段問題はないがいざ精神的ストレスが高まった場合に自らの子供時代と同様に、今度は若が子に対して虐待する者が3分の1いると見積もられている。」1993年、Oliverの「異世代間の児童虐待(いわゆる世代間連鎖)の発生率を予測した報告」より

引用元:公益社団体法人 日本心理学会

新村桜利斗ちゃんは松原拓海の実子ではありませんが、同じ空間で生活していた家族のようなものだと考えてこの報告に松原拓海のケースを照らし合わせると、松原拓海は「自分の子供に対して日常的に虐待するもの」の分類に入ります。

松原拓海がこのように幼少期に虐待を受けて育ったとすれば、至極当たり前な結果と言えるでしょう。松原拓海が虐待を受けて育ったとすれば、それは松原拓海に対して同情を感じます。ですが、だからと言って何も抵抗できない幼子に熱湯をかけ続けて死なせた罪は到底同情で覆えないほど大きいものでした。

松原拓海生い立ち「物静かな中学時代」

松原拓海は虐待を受けながらも学校に上がり、中学に入学します。中学に入ると虐待を受けていた子どもにあるように友達とのコミュニケーションを上手く取ることができなかったのかもしれません。同級生の証言によると、「物静かで怒ったところは見たことがない」と言っています。途中から不登校になり、もしかしたら松原拓海は学校でいじめの被害にあっていた可能性もあります。

いじめられていることもどこにも相談することなく自分の中で消化できなかったのかもしれません。学校にも家庭にも味方がいなくグレてしまいました。ネットコミュニテイサイトに、松原拓海は中卒という書き込みがありました。匿名サイトなので誰でも書き込めますし確証はありませんが、どこにも居場所がなく、学業にも集中できる環境にはなかったでしょう。一方で同級生の証言では、「通信制の高校に行った」と話しています。

松原拓海は中学校の不登校とともに、通常の道から外れた世界へ向かいます。それは家庭環境の変化が原因だと文春にありました。松原拓海は4人兄弟の長男で、唯一松原拓海だけが母親が再婚した際の連れ子だったのです。家庭の機能が正常に働いていれば、松原拓海はもしかしたら心を打ち明ける友達ができたのでしょうか。高校に進学したとしても心が変わらなければただの地獄です。

自分の精神が崩壊する家庭内に引きこもるか、半グレ人生の地獄に進むか、もしくは逆に人を傷つける地獄に進むか。どっちに進んでも松原拓海にとっては結局地獄には変わりなかったのかもしれません。

松原拓海「ミナミで半グレ」になってしまう

松原拓海が中学を卒業すると、高校に進学する道を選ばず居場所を求めて街をウロウロする毎日を送ります。そこで南で半グレ(新興の組織的犯罪集団のことですが、警視庁は準暴力集団との位置付け)の仲間に合流し初めて自分を認めてくれる人たちに出会い、自分の居場所を見つけました。

▼こちらは半グレ集団創設メンバー▼

半グレの組織の一員として活動していたからか、松原タクミには前科があるとも噂されています。半グレであれば十分に考えられることでした。

松原拓海は振り込め詐欺、自動車窃盗、婦女暴行、覚醒剤所持の前科があると言われています。まさにこれらの犯罪は半グレの活動そのものでした。このころから覚醒剤に手を出し狂気じみた行いがすでに起こっていたかもしれません。

家庭に居場所がない子どもは、どうしても甘い声をかけられると警戒なく半端者同士という仲間意識で簡単に悪質な世界に入っていきがちです。松原拓海の両親との絆があればこういった社会からはみ出た犯罪組織に入ることもなかったのではないでしょうか。とても悔やまれます。

おりとちゃん母親と「出会い系アプリ」で出会う

松原拓海は半グレ集団で活動しながらも、年頃になり異性との関係を求めていました。そして簡単に相手を探せる「出会い系アプリ」を使い、2020年10月おりとちゃんの母親と出会います。

交際が始まって間もないころから、摂津市の交際相手と新村桜利斗(おりと)ちゃんが住むマンションに頻繁に通い交際相手との仲が深まっていきました。

最初はおりとちゃんの母親が夢中になるくらいに松原拓海は女性にとても優しく接していました。ですが、毎回女性との間にいる3歳のおりとちゃんに自分の幼少期を重ね合わせ度々顔を叩いたり、バットで殴るなどの虐待を繰り返していきます。

母親は松原拓海に夢中になっていたため、最初は気づきませんでした。というか、男性に依存して錯覚していたのでしょう。

ですが、友人からあんなに可愛い笑顔を振りまいていた桜利斗ちゃんだったのに、松原拓海が家に来るようになってから保育園を休むようになり、笑わなくなった、保育園から「たっくん、いや」と家に帰りたくないそぶりを見せていたと言います。

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2021年1月おりとちゃんが通っている幼稚園から摂津市へ虐待の疑いがあると通報がありました。4月にも度々休んだりアザができたりしているおりとちゃんを見て市の担当者に保育園から2度目の通報をされていました。母親の知人がおりとちゃんの顔に叩いた跡を見つけ、母親に事情を聞きました。母親は松原拓海が叩いた、おりとちゃんが幼稚園を休んでいる理由は虐待がバレるからだと説明したと言います。

2021年6月に入り桜利斗ちゃんの母親は、松原たくみがおりとちゃんの顔を叩いたり、金属製のおもちゃをおりとちゃんに投げつけたりする行為が頻繁になり、摂津市に相談していました。松原拓海は、摂津市の担当者と母親の3者面談で市の担当者から「決して手を上げないで」と注意を受け、「わかりました」とうなづいて答えました。

しかしその後も虐待は続き、おりとちゃんの命が危険だと察知した母親の知人が再度摂津市へ相談に行きます。このままではおりとちゃんが死んでしまう!と悲痛な訴えをしますが、市の担当者は児童相談所と情報を共有しただけでした。

松原拓海が交際相手である桜利斗ちゃんの母親と付き合い出してから11ヶ月もおりとちゃんは虐待にあっていました。その間、何度もおりとちゃんの命を救える場面は多かったと思います。たった3歳の幼い子どもから発していたSOSや母親、知人、住民などの助けてほしいというサインをこれほどまでに出していたのにも救えなかった桜利斗ちゃんの命を思うと胸が張り裂ける思いです。

母親も松原拓海と付き合うことやおりとちゃんへの虐待を知っていながら松原拓海と離れなかったと非難を受けています。ですが、もしかすると母親も虐待にあっていた人なのかもしれません。母親の状況を聞かずには責めるつもりはありませんが、母親なら子どもの命だけを考えて行動して欲しかったと強く思います。

松原拓海「熱湯をかけるのは遊び」

松原拓海からおりとちゃんへの虐待が日に日にエスカレートしていた8月31日、ついに事件が起こります。おりとちゃんの母親は外出していて、マンションには松原拓海と桜利斗ちゃんの2人きりになりました。

松原たくみ容疑者はおりとちゃんに遊ぼうとマンションの風呂場へ誘います。そしてシャワーの温度を徐々に上げていく遊びをしていましたが、同時におりとちゃんが寒いだろうと思って給油温度を38度から徐々に上げていき60度にしました。

おりとちゃんはその遊びの途中で浴室内で倒れてしまいました。松原拓海容疑者は浴室から桜利斗ちゃんを出してリビングに寝かせました。おりとちゃんが倒れてから数時間後、今起こったことのように119番通報をします。「3歳の男の子が浴室内で倒れていて、意識も呼吸もないんです」と。

駆けつけた救急隊が見たのは、桜利斗ちゃんがリビングに全裸で横たわっており、確認するとすでに心肺停止状態でした。全身に重度のやけどで真っ赤に腫れ上がったおりとちゃんが心臓マッサージされながら救急車に運ばれる様子を住民が見ていました。松原拓海容疑者は救急隊員の横にいましたが妙に落ち着いていたと言います。

おりとちゃんは搬送先の大阪府吹田市内の病院で死亡が確認されました。松原拓海容疑者はおりとちゃんが救急搬送された後、部屋で警察の事情聴取を受けました。警察の調べでは複数の医師の所見を総合したところ火傷を負ってからすぐに死亡した可能性が低いことがわかりました。

おりとちゃんの遺体からは熱湯を避けようとした痕がないので、何かしらでおりとちゃんの体を動けないように固定したまま10分以上熱湯を浴びせ続けて、意識がなくなってからも数時間放置するという残忍な殺人の様子がわかります。

松原拓海容疑者の証言とは全く違う証拠が真っ赤に腫れた桜利斗ちゃんから出ており、誰にも聞き入れてもらえなかったおりとちゃんが命尽きてもなお、体全体で無念を訴えかけているように感じました。大の大人でも少しの火傷で強烈な痛みを感じ横になって眠れない時を過ごすくらいの痛みです。3歳の幼児がまだやわらかいその皮膚に全身やけどを負った苦しみを数時間もずっと耐えていたかと想像するだけで胸が詰まる思いです。

この残忍な殺害のあとも冷静に対応していることから松原たくみ容疑者の行動は常軌を逸しています。まるでちょっとつまずいただけのような対応だったのではないでしょうか。何故誰も止められなかったのか、児童を保護する法の改正と市や児童相談所の介入方法が適切だったのか、改めて再調査が必要だと考えます。

松原たくみ容疑者の知人が、松原拓海が将来の夢として保育士を語っていたという証言が加わりました。いつのころかは明言されていませんでしたが、子供好きだったといいます。

松原拓海容疑者の生い立ち情報を集めながら追ってみますと、やはり松原たくみ容疑者自身が虐待を日常的に受けていて、自分がおりとちゃんに同じように虐待して加減がわからず死に至らしめてしまったと考えないとこの非道な虐待は考えられないです。

また、松原拓海容疑者は中卒で教育が十分でなかったことと、半グレにいたのか現在も所属しているのかは不明ですが、そのグループと犯罪行為を繰り返すことで一般的な常識や感覚からどんどんかけ離れていったのではないかと想像しました。

マンションの住民がおりとちゃんが熱湯をかけられている頃にぎゃーっと泣き叫ぶ声を聞いています。もしかすると黙らせるためにエスカレートした行為だったのかもしれません。未だ松原拓海容疑者は容疑を否認し続けています。亡くなったおりとちゃんのためにも1日でも早い事件の解決を祈ります。

コメント

  1. streetcat より:

    日本人と朝鮮民族のハッキリした違いは黒目の大きさ(朝鮮人は100%黒目がとても小さい)です。黒目の小ささで半島人か日本人かハッキリ見分けつきます。これは差別でもなく、本当の事だから仕方がない… すべてのK-POPアイドルも例外なく黒目がとても小さいです。それでこの松原容疑者の目、黒目がとても小さいですよね… それにこの髪型… 日本の幼子が向こうの人い残虐な殺され方をしたと思うと…

  2. たこやき より:

    シャワーの温度を徐々に上げていく遊びをしていましたが、同時におりとちゃんが寒いだろうと思って給油温度を38度から徐々に上げていき60度にしました。

    寒いだろうと思ってって何だよ?
    これ主観か?アホ

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