町田市小6女子自殺タブレットいじめ事件

町田いじめ校長五十嵐俊子が「隠蔽したのは時間稼ぎか」現在は渋谷区教育委員長

町田いじめ校長五十嵐俊子

町田市のいじめを苦に自殺した小6女子児童の事件で両親や同じ学校の保護者などからの情報で、五十嵐俊子元校長が、いじめと女子児童の死因の公表を遅らせたのは3月に定年退職を控えていたからでした。

そして新年度から渋谷区の教育委員長に就任が決まったため、時間稼ぎだったのです。

町田いじめ事件の当時校長だった五十嵐としこが隠蔽したと言われている詳細をまとめます。

町田いじめ校長五十嵐俊子が隠蔽したのは「時間稼ぎか」

2020年11月30日に町田市小6女子児童のいじめ事件で亡くなった女子児童の母親の証言からプレジデントオンラインの取材にいじめの実態と女子児童が自〇した後の校長とのやりとりなどが詳細に語られていました。

そこで、ある程度この事件の全体像が見えてきました。ご両親が文部科学省にまで出向き、会見をした背景にある学校側への不信感、学校だけに任せていたら本当のことがわからないと思わせた校長はじめ学校側の対応で事実を隠蔽しようとしたのではないかという疑惑点がいくつかありました。

9月14日に文部科学省で亡くなった小6女子児童の両親が会見を開き、第三者委員会を設置するなど徹底した調査を依頼しています。遺族が事件後の一連のやりとりで校長や教育委員会に不信感を抱いている内容を見ていきたいと思います。

校長五十嵐俊子の隠蔽が疑われること①「いじめの事実を否定した」

小6女子児童が自〇した翌日、両親は朝学校へ事実を伝え、その日のうちに校長、副校長、6年生の担任の教師3名と学校で面談をしました。その時、自〇した小6女子児童の父親が担任の先生に「〇〇(自〇した女子生徒の名前)がいじめられているのを知っていましたよね?」と聞くと「はい、知っていました」と即答しました。

そこに校長が「いやいやいやいや、○○先生、そういうことではないですよね? 」と制止しました。そのあとの週一で行われていた聞き取り調査の報告は「9月にいじめは解決した」の一辺倒になります。

このやりとりだけでも明らかに校長五十嵐俊子が、いじめの事実を隠蔽しようと部下である担任の教師に事実と違う返答を強要しているように見えました。ここで自〇の事実が明らかになっていれば、もっと早く、遺族の気持ちを汲んだ解決方法があったのではと考えました。

想像してみてください。自宅で首を吊って自〇したまだ11歳の娘を見て絶望します。その事実を受け入れる前に、日記形式の遺書を読んでなんの非もないだろう娘がひどいいじめにあっていた事実を突きつけられただけで、親として「なぜ気づけなかったんだろう」「どこかで気づいてあげられたら、まだ愛娘はあの愛しい笑顔で、自分の前に手を伸ばせば届くところにいたんじゃないか」と気持ちの整理もつかなく混乱してしまうでしょう。

まだ娘が首を吊って自ら命を絶って間もないときに、学校に電話し両親で娘の事実を知りたいと必死に藁をも掴む気持ちで学校に赴き、校長、副校長、先生方を信じて助けを求めました。今そこにある、いじめがあったという事実を聞けたあと、校長に娘が必死に日記に綴った遺書を否定する言葉を投げかけられたら。

そして、いじめの存在自体を隠蔽することは、いじめ加害者の児童が真実を打ち明け謝罪し、公正する機会を失うことになります。

校長五十嵐としこの隠蔽が疑われること②「小6女児の心のアンケートを隠した」

両親は学校側から、2020年9月10日に実施した「心のアンケート」で、亡くなった女子児童が「友達関係に悩みがある」と書いていたと報告を受けました。そのアンケートについて担任の先生が、亡くなった小6女子児童に話を聞き、ここで2人の女子にいじめを受けている事実を先生に話します。話したことを加害者に言わないでほしいと言っていたのですが、先生は加害者の2人に告げてしまったのです。

9月14日放課後の委員会活動のとき、3人の当事者だけで話し合いをもち、その後加害者の2人は謝罪し解決したと報告します。自〇した女子児童が日記形式で書き留めた遺書が最初に書かれたのはその後9月23日だったのです。

いじめを受けた女子児童の母親は、娘が書いた心のアンケートのコピーをもらいたいと依頼しますが、「情報管理の手続き上、渡せない」「ご自身で市役所に取り寄せに行ってください」という回答でした。

ここで「心のアンケート」を遺族に見せない理由は何か考えてみました。家族が学校から報告を受けた「友達関係に悩みがある」と書いていた内容が偽りなのではないでしょうか。小6の子供が友達関係に悩みがあるなどという言葉を使うかなとも思います。もしかしたら「友達にいじめられている」と書いてあるとしたら、いじめがあったという事実を認めていない校長がいじめを隠蔽するために心のアンケートに書かれていた事実を伏せるためでしょう。心のアンケートのコピーを求めた時に拒んだとしたら納得いく話だと思いました。

悩みに悩んだまだ11歳の女の子がやっと大人に打ち明けた結果、裏切られてしまった彼女の心を思うとやりきれません。これは推測ですが、心のアンケートに書かれた内容について、亡くなった女子児童に面談した先生の対応も問題だと思いました。

亡くなった女子児童がいじめの事実を先生に告白して、加害者に言わないでといったのに話してしまったことは軽率だと思いました。少し想像すればわかると思うのですが、告げ口したでしょうとさらにいじめがひどくなるきっかけになります。そして、生徒だけで解決できないからいじめにあって苦しんでいたのに、当事者だけで話をさせたことも問題です。

さらに、加害者が解決しましたと報告したのを鵜呑みにしたのかは不明ですが、この一連のことがいじめを加速させ亡くなったいじめの被害者を自〇へと追いやるきっかけとなることもあるのではないでしょうか。亡くなった女児の母親が、このことをとんでもないと語っていることに共感を覚えました。

校長五十嵐俊子の隠蔽が疑われること③「いじめチャット書き込み履歴が消えていた」

2020年12月中旬に、亡くなった小6女子児童の母親は、チャット履歴を見せてほしいと学校に依頼します。ですが、24日に校長から電話がかかってきて「チャットで悪口が書かれていたのは事実でした。でも、私たちも不思議なんですが、履歴が消えています。書き込んだと認めたA子さんも『あれ、ない?』と戸惑っていました。「誰が消したかわからない、ハッキングにあったかもしれません」と報告がありました。

これは校長五十嵐俊子の言うようにハッキングなのか。ですがこの学校ではIDが出席番号でパスワードが123456789と利用している人みんなが誰かのIDでログインしてチャット履歴を消すこともできると亡くなった女子児童の同級生が証言しています。

もしかしたら加害者の生徒かもしれません。なぜなら自殺を隠していたので、被害者の児童が学校に来ないのは加害者がいじめていたからと噂していたそうです。加害者、学校職員だれでもできる行為なので、真実は闇の中です。消去されたデータは復元できないものなのでしょうか。

校長五十嵐としこの隠蔽が疑われること④「自〇を公表しなかった」

小6女子児童の両親は、はじめ自〇したことを伏せてほしいと学校側にお願いしました。理由は、自〇した原因を調査するのに子供たちがショックを受け真実を語ってくれなくなるかもという懸念からだったのです。まずは子供たちに言わないで調べてくださいとお願いしたのです。

その後、12月に自殺した女子児童の同級生からの問い合わせが続き、両親は子供達に嘘をつくのが辛いので「年明け早々には自〇を公表してほしい」と依頼しました。校長は「とんでもない。加害者が後追い自〇する危険性があります。後追い自〇って本当にあるので、公表はできません」「いまの段階では厳しい」と拒み続けていました。1月13日に校長から「14日に6年生の親向けに臨時保護者会を開いて、子供たちに詩織さんが亡くなったことを伝えます」と連絡が入りますが、両親の同席は認められませんでした。

そこで校長は、ご家族の意向で亡くなったと公表は控えていた、志望理由は遺族の意向で伝えられないなどいくつも嘘をついていました。そして中学受験が始まる3日前に保護者に伝えていたことがわかっています。15日に児童にも保護者と同様の説明をしました。母親は校長が理由を言わなかったことで子供たちは混乱してしまいました。

さらに、いじめ防止対策推進法の重大事態にあたる女子児童のいじめによる自〇は、教育委員会に報告されたのは2月でした。速やかに報告し第三者委員会を設置し調査することになっていますが、いまだに委員会は設置されていません。

校長は3月31日で定年退職を迎えるため、それまでは自分のキャリアに傷がつかないようにいじめを苦に児童が自〇したことを隠蔽したかったのだと思います。

五十嵐俊子校長の現在は「渋谷区教育委員長」

町田市タブレットいじめ事件が起こった小学校の事件当時校長だった五十嵐俊子は現在、渋谷区教育委員長に栄転していました。

任期:令和3年4月1日〜令和6年3月31日

2021年2月24日、渋谷区議会議員さんのツイッターで渋谷区の次期教育長と紹介されていました。この以前にはすでに決定していたのでしょう。

本日第1回定例会の初日。 次期教育長は五十嵐俊子さんが務められることに決まりました。 公立学校でICT教育を推進してきた実績のある方です。期待してます。

2021年2月といえば、2020年11月30日に起こった小6女子児童いじめ事件の重大事項として学校が町田市教育委員会に報告した時期と重なります。次期教育委員長就任決定と、町田市教育委員会にいじめ事件を報告したのはどちらが先なのでしょう。

渋谷区のホームページに教育委員会の教育長として元校長五十嵐俊子が紹介されています。

挨拶文の気になった一部分を抜粋してみると「これまでの経験を生かし、渋谷区の教育の充実と発展に努めてまいります。」とあります。校長を務める小学校の生徒1人を守れず保身に走る人物が、その経験を生かして渋谷区の教育に携わったらそれこそ教育の発展どころか破滅に導かないか、恐ろしく感じます。

推し進めている教育を全否定するわけではないです。ただ、ゲームやコンピュータプログラムがなにか問題があったら修正・アップデートを行うように、ICTの教育だけではありませんが修正が必要な場合は同じように対処、トラブルを予測した対応が不足しているのだと思います。

校長五十嵐俊子プロフィール

町田市小6女子児童いじめ事件の当時の学校校長 五十嵐俊子元校長のプロフィールをまとめました。

引用元:master-education

東京都小学校教員として16年間勤務

指導主事:7年間

2008~2011年頃:東京日野氏教育委員会ict活用教育推進室

2012年〜2016年:東京都日野市立平山小学校校長

2017年4月〜2021年3月:東京都町田市立町田第五小学校校長

他に、教育の情報化に関する手引、学校教育の情報化に関する懇談会、学びのイノベーション推進協議会等その他、第6・7期中教審委員(2012~2013)、高大接続システム改革会議委員。現在は、内閣府の青少年インターネット環境の整備等に関する検討会の委員など務めています。

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